仁川(インチョン)●仁川(インチョン)ソウル市の西側にある仁川の街は、釜山港に次ぐ韓国第二の国際貿易都市。 2001年3月、韓国の空の玄関であるアジア最大のハブ空港、『仁川空港』が開港して注目度もアップです。以前のキンポ空港に比べたらめちゃめちゃ大きくてきれいになりましたね。空港地下のCDショップでBoAのアルバムをゲット。韓国でも人気で、CDショップ5件目でやっと見つけました。 ワールドカップも開催された『仁川ムンファ競技場』は外から見学。 仁川で若者の集まる場所が、海岸沿いにある月尾島(ウォルミド)。 約800mの遊歩道にはちょっと懐かしい雰囲気の遊園地や、海を望む喫茶店や刺身屋などが並び、週末にはカップルや家族連れでかなりにぎわうスポット。 屋台で焼き鳥みたいな串焼きとおでんみたいな料理(辛子ではなく辛い醤油で食べる)をゲット。日本人にも食べやすい味です。 あと虫の幼虫を乾燥させたやつも食べる。つまみにはいいけど、好き好んでは食べないかも。ちょっと苦い。 海沿いの店でチゲを食べる。これはいたってノーマル。辛さがいい。ちょっと食べすぎか? 月尾島文化通り入り口にある石碑。これは仁川上陸作戦の第一地点。 1950年、朝鮮戦争のさなかアメリカの海兵隊が援護を受けながら月尾島に上陸。不利な戦況は一気に逆転。仁川上陸作戦は完璧に成功した作戦として戦争の歴史の中に、そして韓国の人々の記憶に長く残るものとなりました。 ここからは遊覧船が出てます。その名も「愛の遊覧船」。カップルが海に沈む夕日を楽しむスポット。 遊覧船は2隻あって、その1隻の船上では白人のお姉ちゃんが踊っている。ちょっと異様な風景だけど、周りの人々はよろこんでるみたい。 3000ウォン(約300円)で乗船。1時間半の船旅はおすすめ。でも船内でも音楽がバリバリかかっていて、日本人にはちょっとうるさいかも。空港のある島へつながる大橋を船から見るのもグッド。カモメにエサをやるのも楽しいです。 |